まゆたまガジェット開発逆引き辞典

電子工作やプログラミングのHowtoを逆引き形式で掲載しています。作りたいモノを決めて学んでいくスタイル。プログラマではないので、コードの汚さはお許しを

位置情報系SNS・BrightKiteをやってみたよ!

身体情報を取得するアクセサリを作って、そこから得たデータを有機的なデータベースにする新作の展示準備をしてる過程で見つけました。
位置情報系SNS・BrightKite。
こういう位置情報SNSは最近盛んなのかいろいろとありますね。
個人的にはグルメ情報が多い「Najimi」をたまに使っています。

BrightKiteは「今何してる?」を投稿していくTwitterの機能に位置情報+写真がくっついた感じでしょうか。
例えばケータイ用Twitter「Movatwitter」では、「イマココ! 住所」といった位置情報つきの投稿ができたり、「twitpic」ではTwitterのアカウントで写真投稿ができます。
ですが、Twitterには文字情報しか流れないため、twitpicから投稿した写真はリンクを開かなければ見ることができなかったり、イマココ!では漠然とした住所しか分かりません。FriendFeedFaceBookなどフィードで見れば、前後関係でなんとなく写真と位置情報がリンクしたように見えなくはないですし、Yahoo!PipesRSSを成形することでそれっぽく見えるかもしれません。

が、このBrightKiteのいいところは、Placeに住所を打ち込むとその位置情報を持った投稿がずらっと表示されることです。
例えば「名古屋市」と入力すると、愛知県名古屋市○○という位置情報を持った投稿が表示されます。
これは自分の行動記録にもなりますが、場所を中心とした情報共有ができることになります。
もちろんコメントもできるので、特定のランドマークに対して複数の投稿があったりすると、なっちゃって「セカイカメラ」ですね。
同じ場所の書き込みをリアルタイムで全画面表示してくれる「Brightkite Wall」はまさにセカイカメラ的。


あ、移動屋台・・・焼き芋屋さんとかワラビモチ屋さんがBrightKite使ってフィード流してくれたら便利ですね!
すぐ捕まえられるw
キーワードとして「ネズミ取り」を入れておけば、ネズミ取りMapが作れる・・・?


使い方ですが、位置情報を持ったポストということで、ケータイやiPhoneからの投稿がベターです。
まず、特定のランドマークに到着したら"Check In"をします。すると、位置情報がポストされます。
次に"Check In"しているエリア周辺で写真を撮ったらポストします。
BrightKiteのiPhone用アプリを使用して投稿すると、位置情報つきの写真がポストされます。
で、場所を移動したら再度"Check In"します。
"Check In"せずに写真だけ投稿してもいいと思いますが、行動ログとしてどこまで残しておきたいかによりますね。


具体的な手順は・・・

●アカウント設定
FaceBookのアカウントを持っている方は、BrightKiteのアカウントを新たに作成する必要はなくて、FaceBookアカウント名(メールアドレス)とパスワードでログインできます。
ただ、BrightKiteのiPhone用アプリからFaceBookアカウントでログインする場合、画面左下のこの部分

に書かれているユーザー名でログインしてください。
なお、私がこのユーザー名+FaceBookパスワードでBrightKiteのiPhone用アプリからログインしたときは、パスワードが違うとハネられました。
入力ミスではなかったようですが・・・
もしそのような表示がでる場合は、PCからログインして「Account Settings」のPasswordからFaceBookのパスワードを入力してみてください。
FaceBookアカウントを持っていない方は、BrightKite用アカウントを作成してください。

●携帯電話でのポスト
1."Check In"する
 ・BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレスにメールを送信する
  設定は、
  To: BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレス(なんちゃら@bkite.com)
subject: 何も書かない
本文: @住所(@愛知県名古屋市中区栄3丁目17-15 ちなみにAppleStore名古屋栄)

2.テキスト情報(note)を投稿する
 ・BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレスにメールを送信する
  設定は、
  To: BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレス(なんちゃら@bkite.com)
subject: 何も書かない
本文: !ここにいるよ(!の後にテキストを入力)

3.コメントつき写真を投稿する
 ・BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレスに、写真を添付したメールを送信する
  設定は、
  To: BrightKiteが各ユーザーごとに割り振ったメールアドレス(なんちゃら@bkite.com)
subject: この写真です(写真についてのコメント)
本文: 何も書かない



iPhoneでのポスト

 ・Username:BrightKiteのユーザー名。FaceBookを使用している方はBrightKiteにPCでログインしたときに左下に表示されるユーザー名を入力
 ・Passeord:BrightKiteのパスワード

1.ログインに成功すると、このような画面が出ます。

 ・"FIND ME"はGPS情報から現在地を取得して、"I am at..."に表示してくれます
 ・"PICK A PLACE"はランドマーク名や住所を入力すると、GoogleMapのデータを引っぱってきて表示してくれます(上の写真はJR名古屋高島屋と入力しています)

2."Check In"する
 ・"FIND ME"もしくは"PICK A PLACE"で現在地を取得した後に、"Check In"をタップします。そうすると、自分とFriendのタイムラインにCheck Inしたことが表示されます。TwitterFaceBookと連動させている場合は、TwitterFaceBookにも同様の内容がポストされます

3.テキスト情報(note)を投稿する
 ・"FIND ME"もしくは"PICK A PLACE"で現在地を取得した後に、"Post a Note"をタップします。そうすると、自分とFriendのタイムラインにNoteが表示されます。TwitterFaceBookと連動させている場合は、TwitterFaceBookにも同様の内容がポストされます

4.コメントつき写真を投稿する
 ・アプリが不安定なのか、BrightKiteのiPhone用アプリからカメラを起動させて撮影すると落ちることがあるそうです。あらかじめ撮影済みのデータをアップしたほうがいいかも
 ・"FIND ME"もしくは"PICK A PLACE"で現在地を取得した後に、"Post a Photo"をタップします。そうすると、自分とFriendのタイムラインにNoteが表示されます。TwitterFaceBookFlickrと連動させている場合は、TwitterFaceBookFlickrにも同様の内容がポストされます

という流れです。
どこかに移動したら"Check In"、何か気になった情報があったら"Post a Note"もしくは"Post a Photo"をする、という感じで私は使っています。
位置情報が付属してると、「ここで何をしたか」や「ここで何を考えたか」ということが思い出しやすくなって、ユーザーが増えるとTwitterとはまた別の情報共有の可能性を感じます。



●その他(PC・Web版)
・Me & My Friends 自分と友人のタイムライン
・Around Me 自分がCheck Inした場所の周辺の位置情報を取得した(Check Inしたり、NoteやPhotoをポストしたり)ユーザーを一覧表示
・Mentions Twitterで言うところの@ユーザー名(特定ユーザーへのポスト)
・Universe PrivacyモードをPUBLICにしているすべてのユーザーの投稿を閲覧できる
・Visited Places 今まで自分がCheck InしたりNoteやPhotoをポストした位置情報のリスト。これをクリックすると、以下のように表示される。

もし同じ場所を再度訪れたときにわざわざ位置情報を入力しなくても、このリストからCheck inできる。here Add to Placemarksをクリックすると、この場所が"Placemarks"に登録される
・Placemarks "Visited Places"で登録した場所のリスト(場所のブックマークみたいな)

・Account Settings アカウントの設定
主な設定項目として、どのくらいまで自分の情報を公開するのかということと、他サービスへポストするかどうかがあります。
"Privacy"では、誰にどのくらいまでの情報を公開するかを設定できます。
"Sharing"では、FaceBookTwitterFlickrクロスポストができます。また、Twitterの設定項目では、もう少し詳しい設定ができます。
Noteをポストした場合、デフォルトではポストした内容+地図へのリンクがTwitterにポストされますが、Twitterのタイムラインに表示されるリンク先には写真なりWebページなりがあることに慣れているTwitterユーザーにとっては、リンクした先には地図があるだけというのはちょっとウザいかもしれません。
なので、"When I post a note."の隣にあるcustomizeをクリックして、$linkを消して、$placeや$addrを加えるとベターかもしれません。



●その他(iPhone版)
・I am.. I am at...は位置情報を表示、Check InはCheck In、Post a NoteはNote(テキスト)をポスト、Post a Photoはコメントつき(なしもOK)写真のポスト。Check In・Post a Note・Post a PhotoともにI am at...で取得した位置情報がポストにくっついてきます
・Nearby "FIND ME"もしくは"PICK A PLACE"で取得した現在地周辺にいるユーザーのタイムラインを一覧表示(どのくらい近くにいるユーザーを表示するかを設定できます)
・Universe PrivacyモードをPUBLICにしているすべてのユーザーの投稿を閲覧できる